2009年10月24日土曜日

Ubuntu 8.04でopenChromeをインストールした

HP 2133で使っているVIAのビデオドライバがアップデートされないので、なんとなくopenChromeをインストールしてみた。openChromeはVIAのグラフィックチップセットであるUniChrome, UniChrome Pro, Chrome9に対応しているフリーでオープンなビデオドライバ。

Ubuntu 8.04以降では、xserver-xorg-video-openchromeというパッケージが用意されているので

% sudo apt-get install xserver-xorg-video-openchrome

とするだけでインストールできる。

でも例によってパッケージのバージョンは古いので、ソースから最新版をインストールすることにした。ダウンロードしたtarballを展開後、

% ./configure --prefix=/usr
% make
% sudo make install

とすればインストールは完了。

次に/etc/X11/xorg.confをエディタで開いて、DeviceセクションにあるDriverの値をopenchromeに変更し、Xを再起動する。

--- /etc/X11/xorg.conf~ 2009-01-08 20:35:24.000000000 +0900
+++ /etc/X11/xorg.conf  2009-10-17 18:27:13.000000000 +0900
@@ -141,7 +141,7 @@

 Section "Device"
   BoardName    "Framebuffer Graphics"
-  Driver       "via"
+  Driver       "openchrome"
   Identifier   "Device[0]"
   Screen       0
   VendorName   "VIA Technolog

実際に使用してみて、特に描画が速くなったりということはなかったのだけど、サスペンド/ハイバネーションの復帰で失敗することがなくなったので、とりあえずopenChromeを使い続けていこうと思う。

ちなみに、openChromeでは3Dアクセラレーションは無効になるけど、代わりにいろいろな問題が解消されたりフリーズしなくなったりするとのこと。3DアクセラレーションはVIAが情報を公開してくれないため実装できないらしい。

参考