2015年11月30日月曜日

Lubuntu 15.10をCore Installするメモ

HP 2133という古いネットブックにLubuntu 15.10をインストールしたときの作業記録。full installは不必要なパッケージが多いので、core installしてから必要なものだけ追加した。

まずはUbuntuをminimal installする。Lubuntuは後でインストールするメタパッケージが違うだけで、minimal installまでの手順は共通。

Minimal Install

アーキテクチャに合ったISOイメージをダウンロードし、USBメモリなどに書き込む。ダウンロードリンクのarchive.ubuntu.comの前にjp.を足してjp.archive.ubuntu.comに変えると速くなるかもしれない。自分はMacでmicroSDに書き込んだ

ブートしたらひたすらインストーラの指示に従い進める。パッケージをダウンロードするので、有線LANに接続しておく必要がある。

ソフトウェアの選択画面では何も選択しないで続ける

自分はGRUBのインストールでエラーになってしまったが、どうにもならないので無視して続けた。

インストールが完了したら再起動。上のエラーが原因でGRUBのプロンプトが表示されたものの、How to Rescue a Non-booting GRUB 2 on Linux | Linux.com | The source for Linux informationに書いてある通りやったら無事ブート出来た。

ここまででminimal installは完了。

Core Install

apt-getを使う前に、余計なパッケージをインストールしないように設定を変更する。

$ sudo su -
# echo 'APT::Install-Recommends "0";' >> /etc/apt/apt.conf
# echo 'APT::Install-Suggests "0";' >> /etc/apt/apt.conf
# exit

謎のエラーダイアログが表示されるのを回避するため、先にpolicykit-1をインストールし、続けてlubuntu-coreをインストール。

$ LC_ALL=C sudo apt-get install policykit-1
$ LC_ALL=C sudo apt-get install lubuntu-core

これでLubuntuのcore installは終了。

ただし、このままLightDMを開始すると、日本語のディレクトリが大量に作られてしまうので、あらかじめ英語で作っておく。

$ LC_ALL=C xdg-user-dirs-update

最後にLightDMを起動。

$ sudo service lightdm start

いろいろ設定

Predictable Network Interface Namesを無効にする

予測可能でもすぐ忘れてしまうので、以前のeth0wlan0に戻す。

$ sudo nano /etc/default/grub

GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTnet.ifnames=0を追加したら、

$ sudo update-grub

のようにして、変更内容を反映させる。

インターフェイス名も修正して、

$ sudo nano /etc/network/interfaces

PCを再起動。

無線LANを有効にする

最初に必要なドライバを調べる。

$ sudo ubuntu-drivers devices

bcmwl-kernel-sourceと表示されたので、network-manager-gnomeと一緒にインストール。

$ sudo apt-get install bcmwl-kernel-source network-manager-gnome

ログインし直すと右下にアプレットが表示されるので、右クリックして[接続を編集する...]-[編集]-[Wi-Fiセキュリティ]でパスワードを設定すれば繋がる。

蓋を閉じたときにサスペンドさせない
$ sudo su -
# echo "HandleLidSwitch=ignore" >> /etc/systemd/logind.conf
# systemctl restart systemd-logind
# exit
Sambaサーバのインストール
$ sudo apt-get install samba

[homes]を有効にする。

$ sudo nano /etc/samba/smb.conf

適当に編集したら、パスワードを設定してsmbdを再起動。

$ sudo smbpasswd -a $USER
$ sudo systemctl restart smbd
OpenSSHサーバのインストール
$ sudo apt-get install openssh-server

以下はクライアント側で実行する。

鍵の作成。作成済みなら必要ない。

$ ssh-keygen -t rsa

Lubuntuマシンに公開鍵をコピーする。

$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub | ssh $USER@192.168.XXX.XXX "mkdir -p .ssh; cat >> .ssh/authorized_keys && chmod 600 .ssh/authorized_keys"